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2025年3年次「⼭形駅前のコンコース・ペデストリアンデッキと複合施設の設計」

山形駅前に建つホテル、商業施設、観光案内所の複合施設。それらの複数の要素をどのように組み合わせるのか、分けるのか、混ぜるのかが問われた。菅原くんの出した解答はモザイク状に、複雑に融合するものだった。途中の階に空中、公園のような場所があったり、それがホテルのラウンジのような役割も果たしていたり。宿泊と商業が混在し、それは立体的な街のような様相を呈している。

また、この大きなボリュームを周辺と馴染ませるのか、目立たせるのかも問われたが、この作品は異形を放つことを選んだ。街の風景を挑発することによって、そこを新たな観光のシンボルにしようとしているように見える。それに対して賛否両論が巻き起こったのも、この作品の強度であると思う。(馬場)